- 自宅トレでも効果をあげたい
- 筋トレがマンネリ化している
- 効果的に筋トレして筋肉を鍛えたい
これらの悩みは全部スーパーセット法をやることで解決します!
このスーパーセット法は筋肥大効果がめちゃくちゃ高いトレーニング方法なのですが、スーパーセット法はジムトレではなく、自宅トレに最適なトレーニング方法なのです!!
これらの筋トレグッズがあれば、 自宅トレでスーパーセット法の効率を爆上げ出来て最速で筋肥大することが出来ます!
これからはスーパーセット法のやり方やメリットを紹介していきます!
スーパーセット法のやり方はレスト無しで拮抗筋を鍛えて筋肥大効果を上げる
いきなり拮抗筋と言われてもそれってなに?ってなりますよね。
筋肉は「関節を伸ばす筋肉」と「関節を曲げる筋肉」が一対となっていて、これを拮抗筋と呼びます。
腕の筋肉で説明すると肘を伸ばす筋肉の「上腕三頭筋」肘を曲げる筋肉の「上腕二頭筋」があります。
上腕二頭筋を鍛える場合には上腕三頭筋がブレーキ筋として働くため、上腕二頭筋の収縮を妨害するのです。
しかしスーパーセット法を使うとブレーキ筋である上腕三頭筋を弱めることができ、より強く上腕二頭筋を収縮することができるのです!!
腕だけでなく他の筋肉の拮抗筋を紹介します。
- 大胸筋⇔広背筋
- 三角筋前中部⇔三角筋後部
- 大腿四頭筋⇔ハムストリングス
拮抗筋は関節を曲げ伸ばししてみるのが1番わかりやすいと思います。身体の表と裏に付いてるのが大体拮抗筋の関係になります。
スーパーセット法のメリット
- 時短で追い込める
- 拮抗筋を鍛えられる
- 科学的刺激と脂肪燃焼を狙える
スーパーセット法は短時間で効果的に追い込むことができる
スーパーセット法は忙しい現代人にこそやってほしい。特にパパとママ。
スーパーセット法は拮抗筋をレスト無し(休憩なし)で鍛えるトレーニング方法のため、種目ごとにレストを2~3分とる通常のトレーニング方法より圧倒的に時短筋トレになるのです。
この1分の差が忙しいパパ、ママには本当に大きいのです。
そして筋トレは1setを1種目やって終わりなんてことはほとんどありえません。なのでこの1分が最後には10分、20分となって大きな時間差になるのです。
同じ時短筋トレでおすすめなのはコンパウンドセット法です。
コンパウンドセット法についてはこちらで詳しく説明しています。
時短で筋肥大効率もスーパーセット法で鍛えましょう!
スーパーセット法は自宅トレにこそ最適
スーパーセット法はベンチ台やダンベルなど器具を独占してトレーニング方法なので、ジムでのトレーニングで器具の独占は禁止されていますし、何よりめちゃくちゃ嫌われます。
スーパーセット法はレスト無しで拮抗筋を鍛えることが何より大事です。
ジムトレーニングでマナーを守って器具の順番を待っていたら、スーパーセット法の効果を得られないです。
その点、自宅トレなら器具の独占はもちろん好き放題トレーニングを出来ます。器具の待ち時間なんてありません。
スーパーセット法は自宅でこそ最適なトレーニングなのです。
スーパーセット法の具体的なメニュー例と効果的な筋トレ方法
ここからは各筋肉の拮抗筋のトレーニング方法を紹介します。
注意点はメインに鍛えたい筋肉を後から鍛えてください。
大胸筋をメインにする場合は広背筋→大胸筋の順番です。
先にブレーキ筋を疲労させてメインに鍛えたい筋肉の伸縮を高めるためですね。
この動画の順番でやれば拮抗筋同士を鍛えることが出来るので参考にしてください。
大胸筋⇔広背筋
ダンベルプレス
ワンハンドロウイング
ディップス
チンニング
三角筋前中部⇔三角筋後部
三角筋前中部
三角筋後部
大腿四頭筋⇔ハムストリングス
ダンベルスクワット
ラテラル・スクワット(ワイドスタンススクワット)
上腕二頭筋⇔上腕三頭筋
アームカール
キックバック
まとめ
- スーパーセット法はレスト無しで拮抗筋を鍛える
- 時短にもなり忙しい人でも効率よく鍛えられる
- スーパーセット法 は器具を独占できる自宅トレが最適
- メインに鍛えたい部位は後からやる
スーパーセット法は種目間のレストがないのできついですがその分効果はめちゃくちゃあります。
僕が最近ハマっている追い込みメニューはスーパーセット法×ハイレップトレーニングです。これはめちゃくちゃ効きます。筋肉と心肺機能両方とも鍛えられる最強のトレーニングです。
スーパーセット法で効率よく鍛えてかっこいい身体を手に入れましょう!
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